水飼 茂の無料経営相談室


 
SC店内の靴専門店で店長を担当しています。今回の東日本大地震では、棚から商品が落ちる程度で人的被害はありませんでした。しかしこれから営業はどう対処すべきか困惑しています。災害時に於ける営業のあり方をお教え下さい
 (靴専門店新人店長)2011.3.15



損害は軽微で何よりでした。災害時に於ける営業のあり方は、当面お客様は日常生活の復旧に追われ、靴履物の購入は後回しになり勝ちです。
その中で売れる商品は日常生活に欠かせない必需品です。生活を立て直す時に必要なアウトドアブーツやワークブーツ、長歩きに疲れを感じさせないトレッキングやウォーキング、ぬかるんだ道を安全にを歩き回るフィッシング用ラバーブーツや安全靴などの動きが活発化します。
不幸にして津波に押し流された場合には、家族全員の靴・履物を多量にお買い求められるケースがありますが、お気の毒で申し訳ない気持ちになるでしょう。通常はお客様の生活が落ち着くまでの期間は売上不振に陥りますが、徐々に回復しますので心配はありません。

ただご注意したいのはお客様への親切な対応です。多くの方は精神的・物質的にダメージを受けられて居りますので、

①靴を売り込むよリ丁寧に相談を受けること
②どんな場面に使われるのかお聞きし、最適な商品を探し出して上げること
③金銭的負担を軽減するように配慮すること

が望まれます。今回の大災害は国難に当る憂慮すべき事態でした。地域のお客様へ共感と感動を与えるよう商人魂を発揮して、奉仕の精神で対応していただきたいものです。





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