中期の売上予報 ※更新日2017年8月8日(火曜日)



年商1億円、ショッピングセンター内テナント店がモデル店



※ 前半とは1日から15日までの売上げ高、後半とは16日から月末までの売上高を指します

初秋期から冬期の売上げを2ケタアップさせるMD戦略


・今期の商品展開は8月16日から9月10日までが初秋期、9月11日から10月9日までの秋期、10月10日から11月5日までの晩秋期,11月6日から12月3日までの初冬期の4期展開になります。

・8月16日から9月10日までの初秋期は、お盆リゾートから秋衣替え展開期です。レディスはブーツサンダルや、ブーツパンプス、オープンブーティを売り込みましょう。ゴージャス・モダンなメタリック仕様が売れ筋です。秋色のワークブーツもオフィス用として良く売れます。今期は革物中心に展開して、不人気な合皮物は避けたいものです

・メンズも革のブーティを提案します。デザインはアメカジ風、色・素材はモード感覚の白、黒、グレーが良く動くでしょう。カジュアルはアウトドアアレンジした、デッキやモカスリップオンが、タウン用として人気を呼ぶでしょう。

・ 9月11日から10月9日までの秋期は、秋衣替えオフィス向けの量販期です。ただ9,800円以下の低価格物では売上を作れません。そこで革や高質テキスタイル素材のブーティやワークブーツを展開します。レディスは11,800円~19,800円、メンズも11,800~25,000円、キッズとジュニアには4,900円~7,900円のベタープライス・ゾーンを大量投入するのがポイントです。スニーカーも同様、布帛物の定番キャンバスでは5,900円止まりですから、スポーツブランドのシューズやブーツの9,800円以上を狙いたいものです。

・10月10日から11月5日までの秋期は、秋の衣替えタウン需要です。レディスはフェミニン女子の登場で、フェミニンな丸物ブーティと、クラシックなジョッキーから売れ始めます。トレンドとしてアイロントゥが復活しましたので、パンプスは丸物シューティ、カッターゴージャスリボン付きのヒールアップ仕様が売れます。色はシルバーやパールメタリック、サックスグレー、ブルーが注目されます。
・メンズにはブリティッシュなモードドレスシューズと、チャッカーブーツからスタートです。ドレスはモンクストラッブとストレートチップ、ブーツはプレーンノットのレースアップや、サイドゴアーツが良く動くでしょう。

・秋に入ってもスニーカーは絶好調です。ブーツ感覚のハイカット、ミリタリー感覚のブーティ、シューズ感覚のローカットなど、シューズにスニーカーソール付きのハイブリットタイプに注目されます。シューズ・スニーカーには真っ白か真っ黒、ミリタリーにはカーキやモノトーンの迷彩柄が売れ筋です。

・11月6日から12月3日までの初冬期は、レディスにブーツが久々に復活します。パンプスやカッターも売れますが、単価を低下させて売上げを作れません。フェミニンモダンな低めのブーティと、クラシックモダンなジョッキー、フェミニンセクシーなロングブーツが復活します。カジュアルもシューズタイプは値が取れません。ワーク感覚のウェスタンやエンジニア、アウトドア感覚のレースアップやトレッキングブーツを売り込みましょう。

・メンズはモードから飛び出しましたが、秋が深まるにつれコンサバへ移行して、トラッド感覚が強まります。ブーツの比率が高まり10月に入ると3割は、ブーツが占めるようになります。単価もレディスよりかなり高めなので、売上造りには絶好なアイテムです。ドレスブーツはアメトラ×ブリトラ感覚が強まり、ストレートチップやウイングチップが注目されます。

・春夏は安物のケミカル品が絶不調でした。晩夏のバーゲン期にあってもプロパー価格の革物が健闘しました。この動きはこの秋・冬も加速します。晩夏時に秋色、初秋時には冬色を売る、半歩早めたMDが求められるようになりました。









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